![古いHDDのデータの取り出し方法~手元のパソコンに繋いでゲットだぜ~](https://nakayama-tech.com/wp-content/uploads/2022/03/blog-20220307-01.jpg)
中山テック 代表の中山です。
さて、だいぶ前のお話ですが、古いハードディスクを処分しようと思っていたのですが
中のデータが残っているかどうか、実験したくなり慣行しました。
10年以上も前のPCに搭載されていたもので、本体も壊れたことからHDDだけ抜き出して処分しました。
今回は10年以上前のHDDからデータを抜き出せるかどうかのお話をしたいと思います。
上記画像をご覧頂ければわかると思いますが、酷い状態で残してありました。
パソコンは当時DELLをよく使っていたのでメーカーはわかるのですが、流石に型まではわかりません。
それぐらい古いPCですし、おそらくOSもWindows XPか7初期の頃のHDDだと思います。
どう抽出するのか
特段難しいことはありません。
画像の赤丸で囲った箇所に合うIF(インターフェース)を差し込めばいいだけです。
ちなみにこの形状の規格は「SATA(シリアルATA、サタ)」と呼ばれています。
ここを接続できるIF、そしてIFからUSBコードがあればデータ転送が可能となります。
IFは何を使うか
SATAはもちろんですが、IDEにも対応しており今後使うこともあると思うので奮発しました。
ちなみに購入したのは「ビックカメラ柏店」様です。
また、ビックカメラ柏たんという公式マスコットキャラもおり、Twitterで相互フォローしております。
東葛エリア最大級の電気屋ですので、お近くの方は是非足を運んでみてください。
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パソコンと接続
電源接続部、データ転送部に分かれます。
パソコン内で接続されている体で考えると、電源供給とデータをメモリに転送するといった
基本的なことを別パソコンに接続し、転送を実現しています(すごい!)。
ここからが画像はないのですが、セットアップに苦労した記憶があります。
権限がなかったのですが、今のPCの合わせて変換してくれる機能がありました。
おかげで苦労も最小限、一通り作業を終えることが出来ました。
作業結果
画面の通り、復元することが出来ました!
人物が特定できる画像もあったので載せることは出来ませんが、一通り残っていました。
10年の時を経て過去のデータに拝める、これほど感動的なことはなかったです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
壊れたPCからデータを復元することが簡単にできる時代になりました。
中には大事なデータが残っているのに復元できず、不本意な想いをした方もいらっしゃるでしょう。
SATAはもちろん、旧型のIDEでも復元できるインターフェースを紹介しましたが
電気屋さんで質問しつつ、色々試して復活させてみるのも面白いと思います。
もし不明点などございましたら、中山テックまでご連絡のうえ、ご依頼頂ければと思います。
前職はゴリゴリの営業マン(保険売りまくってた)
大抵のプログラミングはこなせます
環境構築もそれなりに出来るかと思います
趣味はゲーム、競馬、食べ歩き、旅行など
備忘と記録を残すためにブログを執筆しております
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