「仕事を振る」ことの難しさと対策(前編)

中山テック 代表の中山です。

本日はSEO対策やホームページ制作、システム開発とは関係ない

「仕事の考え方」についてお話をしていきたいと思います。

弊社ブログはメモ代わりにもしておりますが、参考になれば幸いです。

今回は上の立場で四苦八苦する「仕事を振る」ことの難しさとその対策についてお話したいと思います。

仕事をどう振るか

さて、あなたには部下がいて、仕事をお願いしたり教えたり、所謂管理職の立場であるとしましょう。

新卒でも転職でも構いませんが、何かしらのお仕事を振らなければなりません。

システム開発なら「WBS」という工程と仕事内容、

スケジュールが記載された進捗管理表を作成し、管理します。

部下が一人でスキルがそこそこある人であればそんなに考えなくても良いですが

増えれば増える程管理が大変になってきます。

それが経験の浅い方であればなおさら頭を悩ませることになると思います。

そんな時は「作業内容が全てわかっていれば即仕事を振れる」を合言葉に仕事の把握に努めましょう。

心構え

代表が心がけているのは一つ「5W1H」を意識することです。

これは「仕事に対する心構えの基本」と位置付けています。

シチュエーションによって異なりますが、下記を把握しやすいためでもあります。

■who・・・担当は誰か、質問すべき人は誰か

■when ・・いつ問題が発生したか、いつから始めてまでに終わらせるか

■where・・どこ(システム、サーバー等)で問題が発生したか、どこで開発するのか

■what ・・何が起きたのか、要件は何なのか、何をすればよいのか

■why・・・何故問題が起きたのか、何故このようにプログラムを組むのか

■how・・・どう問題に対応するのか、どのようにプログラムを組み立てるのか

論理的思考の訓練にもなりますので、考え方の基本としています。

まとめ

さて、まず前編は仕事の心構えについてお話させて頂きました。

「仕事を振る」ことの難しさと対策(後編)では

具体的にどのように仕事を振れる状態に持って行くかを話したいと思います。

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