中山テック 代表の中山です。
常磐線沿線には松戸競輪場の他に取手競輪場があるのをご存じでしょうか。
都心からのアクセスも抜群で駅からもバスでも徒歩でもさほど時間が掛からない素晴らしい立地です。
そんな取手競輪場の楽しみ方について発信していきます!
目次
アクセス
地図
下記をご確認ください。
〒302-0023 茨城県取手市白山6丁目2−8
電車
東京、品川方面から上野東京ラインで勝田、土浦、水戸行き等常磐線直通列車で「取手」駅降車。
土浦、水戸方面から常磐線で上野行き等「取手」駅降車。
守谷、下妻方面から関東鉄道常総線で取手行き「取手」駅降車。
※東京駅から上野東京ライン直通で50分程度で到着します。
バス
取手駅-取手競輪場までファン専用の無料バスが出ております。
4番線から「取手競輪場」行き、5分程度で到着します。
直通というだけでもありがたいのに、無料というのは最高のサービスです。
ちなみにバス亭は取手駅西口から多少離れております。行き方は下記をご覧ください。
※歩道橋が工事中でしたが、完了したので西口出て右手を歩きます
この道を突き当りまで歩きます。
バス乗り場の看板が見えます。
右手の階段を降りたら右に曲がります。
この看板が目印です!
他に「キャノン」行きのバスも停車しますが、社員さん専用なので乗車不可です。
行先をしっかり確認したうえで乗車しましょう。
徒歩
私の足で15~20分程度でした。
坂道がそこそこあります。夏に歩く場合は熱中症対策をしてから歩きましょう(てかバスにしましょう)。
運動も兼ねているのであれば徒歩で行くのもアリだと思います!
車
東京、松戸、柏方面から、国道6号線「取手駅西入口」交差点を左折。
水戸、土浦方面から、国道6号線「国道294号入口」交差点を右折。
入場
こちらは正門。
バス降車後はここの目の前に出るのでわかりやすいかと思います。
右手に自動改札の入り口があるのですが、一般入場は無料となっておりますので硬貨の準備は不要です(アリガタイ)。
場内案内図もあり、迷わない工夫が施されています。
入場したら右手がメインスタンド方向になります。
第1特別観覧席で観戦したい場合を除き右手に進みましょう。
入って右手に新聞売り場がありました。
専門誌ということもあり、情報が豊富でございます。
私のような初心者でもそうでなくても、必要であれば是非こちらでお買い求めください!
松戸競輪場に初めて行ったときは赤競を購入しましたが、今回は青競です。
Kドリームスさんも青競の記者さんが予想提供しております。
550円ではありますが、情報がかなり豊富なので是非購入してみてください!
バンク
1週400mのバンクで、松戸より67m長くなっております。
それが全ての理由という訳ではないと思いますが、メインスタンドの長さも松戸より大きい感じがします。
※ただし400mバンクは日本の競輪場で最も多く採用されている距離のため松戸の短さが少数派ということがわかる
みなし直線も54.8mと松戸よりは長いですが、400mバンクでは平均的な長さになります。
展開も差しが決まることも多いですが、逃げで決まるケースもあるため力勝負となりやすいようです。
また、記念競走ということもあってか、多くの横断幕が掲げられておりました。
レース
S級のレースになりますので5週(2025m)を走ります。
赤板(残り2周)のタイミングで誘導員が離れる形となり、追い込みを図るラインやカマして前を行くライン、突っ張っていくラインと様々です。
みなし直線が多少長いこともあって追い込みを図るラインも多く見受けられますが、カマして逃げ切るレースもいくらかありました。
何度か予想しましたが、記念競走ということもあってか的中率はかなり低めでした(泣
レースの様子その1
レースの様子その2
グルメ
メインスタンドに3店舗(1階2店舗、2階1店舗)と外に1店舗ありました。
もつ系からラーメン、カレー等公営競技のスタンダードを兼ね揃えている万能型が多かったです。
くい処 一休
様々なメニューを取り揃えているお店です。
もつやフライ、丼ものや餃子などバリエーションは非常に豊富です。
ラーメンもカレーも、まさに和洋折衷に相応しいお店でした。
もつ煮込み定食
キムチ野菜炒め定食
もやし、キャベツ等の野菜と豚肉をキムチで炒めた定食です。
キムチは甘みもあり、酸味もありつつ食材としっかり絡んでいるのでお米とピッタリの味でした。
1000円位行きそうなメニューですが(2024年11月12日現在)700円で食せるのはありがたいです。
次のレースの活力になると思うので、是非オーダーしてみてください!
七富来や
一休さんの横にあるお店です。
麺類(ラーメン、お蕎麦、おうどん)からカレー、もつと公営競技場のスタンダードメニューが豊富です。
が、なんとお魚系も充実しているのが七富来やさんの強み!
さしみ定食やなかおち丼、名物まぐろの手巻きまでメニューが非常に豊富!
次来た時はお刺身系も頂こうと思います。
チャーシューメン
代表好み、昔ながらのラーメンです。
チャーシューはスープの中に入っているため、出汁しみしみとなっております。
麺は柔らかめ、チャーシューは厚みはないものの、非常に濃厚で箸が止まりません(汗
スープも醤油ベースでアッサリしていて、女性でも食べやすくなっている感じがしました。
注文したお食事をshort動画でUPしました。是非ご覧ください!
利根レストラン
こちらもスタンダードのカレーやもつ、フライの定食等が揃っております。
他お蕎麦やおうどんもあり、公式ページにはもりそばの写真がありました。
なんとモーニングもやっており、朝早く来てコーヒー飲んでから勝負するのもアリかもしれません。
次回来た時にカレーか定食を頂こうかと思います!
共同売店
屋外にございます。正門から入ると一番初めに目にする飲食店ではないでしょうか。
こちらも煮込みやカレーと言ったスタンダードなメニューを取り揃えております。
晴れた日に行った時は是非ともカレーや定食を頂きに参ろうと思います!
特別観覧席
メインスタンド内にある指定席の事です。
平日に足を運んだのですが、なんと500円でした(汗
ゴールライン前の席を取ったのでレースの様子がよく見えました。
松戸競輪場では2階席からゴールの瞬間が見えますが、指定席ではないのでゆったりできない違いがあります。
利根川(競輪場外)
取手競輪場というよりは取手駅周辺のスポットと言った方が良いでしょう。
モーニングで来た方で、ちょっと早めに切り上げた場合など是非一度訪れて欲しいです。
というのも、河川敷と自然溢れる場所を歩くだけで癒しがございます。
車券の的中に関係なく訪れて欲しい場所です。
小堀(おおほり)の渡しの場所の地図になります。
こちらのブログに執筆しましたが、葛飾区-松戸市を結んでいる「矢切の渡し」と同じような渡し船が存在します。
航路は、取手と千葉県側の小堀(住所は茨城県取手市)となっております。
乗船しなくても河川敷ということで心が洗われること間違いありませんので是非足を運んでください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
立地の良さもさながら、お安く特別観覧席で観戦できるのが最高でした。
グルメも充実していて、人が結構多かったのも頷けます。
バンクも長く、直線の攻防は手に汗握りますし楽しい点がいっぱいあります!
是非皆様も足を運んでみてください!
取手競輪場