ボートレース多摩川のド迫力なレースや豊富なグルメを堪能~初心者でも気軽に楽しめる競艇場です~

中山テック 代表の中山です。

さて、東京競馬場からほど近い「BOAT RACE 多摩川(多摩川ボートレース場)」をご存じでしょうか。

去る2024年4月27日(土)に初めて訪れ、ド迫力なレース等堪能してまいりました。

まだ経験したことない方は非常におススメなので是非足を運んでもらいたく、執筆しました。

ではどのような楽しみ方があるのでしょうか、早速ご紹介したいと思います。

※ちなみに人生初競艇なのでお手柔らかに・・・



地図

〒183-0014 東京都府中市是政4丁目11

電車でのアクセス

西武多摩川線「競艇場前」駅から徒歩3分。

※中央線「武蔵境駅」から乗り換えが可能、武蔵境へは中央線で東京方面から一本で行けます。

無料バス

京王バスが出ています

府中本町駅のバスロータリーから10分前後で到着します。

また、京王線(各駅停車)の「多磨霊園」駅からも出ており、同じく10分前後で到着します。

中央道「府中スマートIC」から多摩川通り⇒競艇場通りで行けます。

車のアクセスは公式のページもご確認ください。

入場

ボートレース多摩川 入り口
自動改札

大井競馬場佐賀競馬場同様、自動改札に100円入れて入場します。

入ると左右にグルメを楽しめる場所があり、食事してからでも良し!舟券を購入してからのんびりするもよしです。

THE・鉄火場と思いきや、親子連れも多くグルメが充実しているテーマパークのようだ

新聞を買おう

インターネットでも誰が出場するという情報は載ってますが、より深堀した専門誌が良いでしょう。

代表は「ファイティングボートガイド」という専門誌を550円(2024/4/27現在)で購入。

こちらのページで新聞の見方を把握し、様々な要素から予想を行いました。

第2レースで見事的中したので、非常に感謝です!

トリガミだけどな



予想をしよう

モーター

選手紹介と共にモーターNoの連対率が表示される

各レース場でエンジンを貸し出していて、前日検査の抽選でレーサーへ割り当てられるそう。

割り当てられたモーターの2着、3着内率は公開されており、高性能モーターかどうかの判断が出来ます。

また、貸し出されているボートの連対率も表示され、そこにレーサーの腕を見て予想を行います。

参考サイト

ボート

こちらも同じく貸し出されているボートの連対率を見て性能の良しあしを見分けます。

専門新聞にはモーターの談話も乗っており、予想するうえで重要な要素となるでしょう。

ちなみに競輪のようなビギナーズセミナーはありませんでした・・・

他にも要素がたくさんあるので、非常に面白いですよ!

※予想するうえで大事なことは、このサイトが非常に参考になりました

舟券を買おう

競馬や競輪と同様、マークシート方式となっております。

買い方は「どこの競艇場」の「何レース」で「どの種別で」買うかというもの。

なお拡連複は競馬でいう所の「ワイド」に当たります。

※3着のうち2つの連番が入っていればアタリ

初購入舟券。もちろんハズレ。いきなり1点買いは無謀だったか

レース

展示航走

本番レース前にボートやモーターの調子を見てもらうため、2週程全力で走るもの。

コース取りやスタートの練習も含めているようで、予想のための重要な要素となります。

前のレースが終わった後すぐに始まるため、その場に残っているお客さんが多かったです。

参考サイト

スタートまで

大時計。白は60秒針、オレンジが12秒針

競艇は「フライングスタート」方式が取られています。

指針となるのが「大時計」呼ばれるもので、発走2分前に大時計の上のランプがつきます。

時計が回り初め、レーサーもピットアウトして小回り防止ブイを回り、位置取り争いが始まります。

※1号艇が必ずインスタートとは限らないそう

そして大時計の白とオレンジが重なった所を「0」とし、0になる前にスタートラインを越えたらフライング(F)

1秒超えてもスタートラインに入れなければ遅れ(L)となります。

参考サイト

ピットアウトしてすぐ小回り防止Vを回る。ここから直線に入るまで位置取り争いが始まる


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スタート!

上手い選手はスタートが良いとも言われている

大時計の0になるタイミングを見計らい、レーサーたちは加速します。

スタートラインを越えてしばらくするとコーナーがあり、カーブして周回します。

1週600mの3週で計1,800m走りますが、どこのボートレース場でも同じのようです。

また、最初のコーナーを曲がるか1週した時点で大勢が喫することが多いです。

理由はボートの引き波で、番手以降は前の艇の波を受け追い越せる程のスピードが出せません。

早い段階でコーナーを曲がる準備
最短コースで回れる技術も必要
ここでは4号艇がうまい具合に先頭に。後続は引き波で抑えられる
直線で加速!身体が持ってかれそうになる勢い。過酷なレースだ
後続も加速を始める
2号艇の水しぶきをモロに浴びる1号艇。視界も悪く操縦に苦戦するだろう
反対側からの視点。初めのカーブ
またしても4号艇が先頭に。1号艇と2号艇の熾烈な番手争い
直線は基本加速

グルメ

種類もジャンルも豊富で、ご飯メインで来るのもアリだと思います。

※舟券が売れないとボートレース場の存続にかかわるので舟券もなるべく買いましょう

レストラン リップル

入場してすぐ右手にあるレストランです。

カレーやラーメン、丼もの等和洋折衷、いい感じのメニューが揃っております。

座ってくつろぎながらお食事が出来ますので非常におススメです。

よろしければメニューも(2024年4月27日現在の開催日メニュー)


第6売店、第2売店

手前が第6、奥が第2売店です。

そんな代表は第6売店でもつ(赤・黒両方)とビールを頂きました。

お店の奥はテーブルと椅子もあり、座って食すこともできます。

その先がすぐスタンドですので、そちらで食しても良いでしょう。

第2売店のメニュー
第6売店のメニュー

第9売店

スタンドの真裏にある売店です。

お酒のつまみ(アテ)が多いですが、一部カレーや丼ものもご用意されています。

お酒の種類も豊富で、次回のミッションにしたいと思います!

レストラン ウェイキー(3階)

指定席の入り口手前にあるレストランで、エスカレーターを登った所にあります。

ちなみに、どなたでも入れます(指定席の申し込みがなくても)。

ファミリー層が何組かおり、ランチで頼みたいという方向けのお店じゃないでしょうか。

ランチメニューが多い。牛炊が気になっている

特別観覧指定席

2024年4月27日現在

ボートレース多摩川にも「指定席」が存在します。

メインスタンド内に受付がありますので、お金を支払ってさらに奥のエスカレーターを登り入場します。

競馬場や競輪場同様、ゆったり観戦したい方におススメです!



まとめ

さて、思わぬ形で初競艇を体験することになりましたが・・・

思っていた以上の迫力、モーター音等驚かされることばかりでした。

また、反則や失格がなければ速攻で確定するのもいいシステムだなと思いました(競輪もそうですね)。

舟券の買い方や予想方式はど素人丸出しですが、また行きたいと思うような臨場感でした。

当ブログをご覧になっていただき、ご興味持って頂ければ幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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