中山テック 代表の中山です。
新型コロナ流行前に予約までしたのにキャンセルせざるを得なかったあの頃。
とうとう笠松競馬場に行くという目標が達成されました!
東海圏初の地方競馬参戦でございますが、全体の雰囲気やレース、グルメについてお話したいと思います。
※アルコールはもちろん提供しておりましたのでご安心ください
目次
アクセス
まずは地図をご覧ください。
〒501-6036 岐阜県羽島郡笠松町若葉町12
電車でのアクセス
名鉄名古屋駅から名古屋本線、一宮・岐阜方面の快速特急・特急に乗車し笠松駅降車。
※どちらも停車駅は同じで、30分程度で到着します
特急の2車両は特別席となっており、上記の「ミューチケット」を購入すると乗ることができます。
360円(2023年12月29日現在)と特別車両としては比較的安価です。
しかもガラガラだったので快適に笠松まで行けました!
笠松駅から徒歩でのアクセス
降りたら階段を上って反対ホームへ、出入り口1の方面からだと近いです。
※階段が難しい場合はそのまま出入口2から出て左手の地下通路からでも行けます
この改札を背中にしてひたすらまっすぐ進みます。
ちょっと大きい道(県道178号?)に出ますので左手に進み横断歩道を渡ります。
※誘導員の方が車を止めてくれます!
渡ったら画像の階段は登らず左に進みます。
のぼりを目指します。
階段を駆け上がったらまた横断歩道を渡ります(いつもの通り誘導員の方が車を止めてくれる)。
さらに道なりに進みます。
東門に到着!ですが、空いてないので正門を目指します。
※赤枠内の矢印の通りに進めば到着しますョ!
正門到着!
入場に100円掛かるので1枚用意して中に入りましょう。
お金は大井競馬場のように機械に入れる仕組みとなっております。
再入場も可能(出る時に紙を貰う)です。
正門横に競馬新聞が売ってたので購入。
競馬エースという専門誌で、笠松はもちろん他場の重賞の馬柱も載ってました!
※この日は大井競馬場で東京大賞典があったためか
佐賀競馬場の馬物語に近い感じがします。
車でのアクセス
国道22号(名岐バイパス)岐阜方面に向かい、新木曽川大橋を渡ってすぐの側道(看板有)を入り西方向へ約5分
※公式HPでは公共交通機関を使用してのアクセスを推奨しております
施設
西スタンド
特別観覧席があります。
正門入って右手の階段を登ると自動販売機があり、購入してゲートをくぐります。
外は無料の椅子が設置されており、中には投票所があります。
陽気のいい日はここで座りつつ、串ものを食べながら観戦が最高です!
中央スタンド
陽気がいい日はこちらもおススメです。
席数が多く、上の段は屋根がしっかりしているため雨の日も安心して見れるようになっております。
東スタンド
1階の中にはたこ焼きやビールが売っている売店、外はパドックが近いのでおススメの場所です。
2階は「ユーホール」という有料席があり、チケットを購入して中に入れます
パドック
ゴール横の内馬場にあります(内馬場にパドックがあるのは笠松だけです)。
ただ近くでは見れず、東スタンドと本馬場を挟んで遠目でしか見れません。
大型ビジョンの映像と併せて見るといい感じです!
レース
1週1100mと浦和競馬場より100m短く、直線は238mと浦和より18m長いようです(Wikipedia調べ)。
フルゲートは12頭で4コーナーである程度前にいないと届かないコース形態となっております。
スタンドと本馬場の距離が近く、スマホでもいい感じに写せます。
写真を構えている方も多くいらっしゃいました(私もその一人)。
本馬場入場
スタンド寄りに歩く馬もいれば、スタンドから離れて時計回りに走る馬もいます。
ここもシャッターチャンスで、スマホでも鮮明に映ります。
レース
おススメは1400mのレースです。
西スタンド端からスタートするのでスタートの瞬間が間近で見られます。
しかも4コーナーのカーブでもあるので曲がる瞬間もパシャれます。
ちなみに馬券ですが、私は的中率・回収率共に0%というアンタッチャブルレコードを叩き出しました(泣
笠松は難しい・・・
グルメ
さぁ皆さんお待ちかね!(ガンダム風)
グルメのお時間です。
通常の出店から、出張系のキッチンカーまで幅広くありました。
行ったのが年末ということで多くの方が訪れ、そして食事も列をなしてました。
もうすぐ2024年度にはなりますので飲食情報は変わるかもしれませんが、そこは問題ないと思います!
美津和家
西スタンドの裏側に3つ並んでいるお店の一つで、串系のお料理を多く取り揃えておりました。
お昼時は焼きそばを求めて列をなしていました。
他アルコール類も充実しており、おつまみから軽食まで幅広く取り扱ってます。
私はホルモン焼きと串カツ、から揚げ(こちらも串)を注文しました。
串ものは小倉競馬場のみやじさん、船橋競馬場の東西売店さん等を思い出します。
丸金(マルキン)
西スタンドの裏側に3つ並んでいるお店の一つで、串はもちろん、大判焼きからドリンクまで幅広く取り扱ってます。
中でもお食事が出来るようですが、私はスタンドで飲食してました。
私はとんちゃん、どて煮、串カツ(またかよ)を注文しました。
※笠松の串カツ(できれば味噌)は本当に美味しいので、是非とも食べて欲しい!
寿屋
西スタンドの裏側に3つ並んでいるお店の一つで、串系とご飯系がありました。
胃袋が1つしかないのでどてめしは次回食したいと思います!
他おにぎりや豚汁など、幅広いメニューを取り扱ってました。
他
和田屋さんのキッチンカーがありました。
炙りチャーシュー丼も売りにしていたことと、お腹がすいていたので食しました。
※東京競馬場、俺の生きる道のチャーシュー丼とは違った美味しさがありました!
他の見どころ
笠松競馬場はあの名馬、オグリキャップのデビューした競馬場でもあります。
その昔、競馬ブームの火付け役ともなった馬で銅像まで建立されていました。
Wikipedia調べによると、引退式で人がごった返し、土手の上で見ていた方もいらっしゃったそうです。
また、元騎手でJRAに移籍した安藤勝己さん、柴山雄一さんも笠松でデビューしています。
※弥富、行きましたので是非レポートブログをご覧ください!
まとめ
名鉄の名駅から約30分(急行・特急)とアクセスが抜群なのも魅力の競馬場です。
レースにしても距離が近く、人気通りで収まらないことも多々あり臨場感がたまらなかったです。
グルメも串もの天国で、東海圏の美味しさが詰まったお店も非常に多かったです。
次来た時はどてめし目当てに行きたいと思います(使命感
是非ご覧になって頂いた皆様も足を運んでみて下さい!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。