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中山テック 代表の中山です。

今回は身体にしみしみではありますが、馬券種類と何点買うことになるかの備忘ブログです。

※よろしければご参考にしてみてください

特にフォーメーションや3連複の計算は複雑なので買い目決めても何点あるんだ?とよくなります。

また、どんな時にどんな馬券を買いたいといった備忘もメモ程度に執筆したいと思います。

では早速ご説明したいと思います。

※JRA公式ホームページの馬券についてもご覧ください





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3着以内での組み合わせで決まります。

例外としてWIN5(JRA)、トリプル馬単(地方・南関)、5重賞(地方・園田)がありますが

基本は3着以内の番号を確認すれば当たってるか、当たってないかがわかります。

色々な組み合わせがありますが「単」「複」の単語を覚えておけばどんな馬券かわかりやすいでしょう。

◆単・・・着順ぴったり当てる

◆複・・・着順ぴったり当てなくてもいい

念頭に置いて具体的な馬券種類をご説明します。

単勝

単勝とは

これは簡単、1着を当てます。

中央競馬の場合は最大18頭出走可能なので、多頭数の場合は50倍付くこともザラにあります。

しっかり予想して買うようにしましょう。

単勝を買う理由

例えば、明らかに1着に来るであろう馬がいた場合に買ったりします。

1点の買い目は多めがいいでしょう(後述)。

1着を当てるレースなので、ボックスや流しと言った買い方はありません。

倍率

どうしても買い目が少ない(最大18通り)ので低く、超人気馬は1倍台、良くて2倍台辺りです。

※売上も馬連以上に比べると少ないので

時たま100倍台の万馬券も来ることがありますが、大体20倍以内には収まると思います。

2倍台の馬を1000円分買えば2000円になるので、賭け方次第では美味しいです。

※転がし(前のレースで当たった金額を次レースの単勝につぎ込む)が成功すれば1日遊べますよ

複勝

複勝とは

1着~3着のうちの1頭を当てます。

2着でも3着でも辺りになるので、比較的当てやすい買い方と言えます。

複勝を買う理由

穴馬で3着以内に来るかも?という場合、たまに買います(代表の場合)。

※一昨年辺りの桜花賞で人気がないけど、動きがいい馬を買って元取れたこともありました

もしくは、初めて買う!かつ当てたい!という方もおススメです。

あとは1日の最初のレースでとりあえず当てて流れに乗りたい、という場合に買ったりもします。

倍率

買い目が少ない(18通り)うえに3着まで的中なので、かなり低めとなっています。

例えば、単勝1倍台の馬が来た場合に100円元返し(100円買って100円返ってくる)もザラです。

もし1.1倍付くようなレースであれば10,000円買って1,000円儲けるという買い方もあるので

1点辺りの買う金額は多めにするのが吉です。

※先日の有馬記念の日に複勝万馬券が2回出るという大波乱が起きましたので、数年に一度奇跡が起きます(笑)

頭数による販売の注意点

◆4頭以下→発売なし

◆5頭~7頭→2着以内的中

◆8頭以上→3着以内的中

となっておりますので、購入の際は注意しましょう。

枠連・枠単

8つある中から2つの数字を選べるし、同枠の組み合わせ(例:1-1)でも選ぶことができる

枠連・枠単とは

18頭立てでも10頭立てでも8つの枠が決められており、その組み合わせの購入方法です。

例えば18頭出走するとして、1-2の枠の組み合わせを買いたい場合「1-1」で買うことも可能です。

枠連は仮に1-7で買ったとして、7→1で来ても的中、枠単は7→1の組み合わせで買わねばなりません。

※ただし枠単は中央競馬で販売していないので注意!

※8頭以下は枠連の販売がないので注意!

枠連・枠単を買う理由

先述した同枠での買い目、例えば「1-1」で買いたい場合です。

馬連1-2が10倍付いたとして、枠連1-1が13倍とか付くことが結構あります。

なので、同枠内の馬同士の組み合わせは枠連の方がついたりするのです。

※オッズを確認してから買いましょう!

倍率

最大の買い目が枠連で36通りと少な目のため、そこまで大きくなりません。

また、同枠に単勝100倍の馬と2倍の馬がいた場合、100倍の馬が来ても配当は低くなります。

もし100倍台の馬が怪しいと踏んだ場合は馬連で勝った方が配当も高くなります。

馬連との倍率を鑑みて買いわけるのが吉だと思います。

買い方(パターン)

8つの組み合わせから買うのでパターン数はそこまで多くありません。

枠連で全頭買いした場合は「((8×7)÷2)+8 = 36通り」、枠単全頭買いは「(8×7)+8 = 64通り」となります。

流しの場合、枠連1頭から全流しは8通り、枠単で1頭から表裏全通りで15通りとなります。

除外時の注意点

枠番1から総流し(1-1~1-8)したとします。

仮に馬番1、ダントツ1番人気の馬が発走除外になった場合の馬券の取り扱いについて。

1-1のみが返還対象」となりますので注意!

そうなると1枠2番が単勝100倍台の16番人気だとしても、1-2~1-8は返還対象になりません。

リスクを鑑みながら枠の馬券を買いましょう。

馬連・馬単

1~18番の中から2頭を選ぶ買い方

馬連・馬単とは

18頭立てを例に取ると、この中から2つの組み合わせを選びます。

馬連は仮に1-18で買ったとして、18→1で来ても的中、馬単は18→1の組み合わせで買わねばなりません。

馬連・馬単を買う理由

レースが荒れそうな時に3着まで的中させられる自信が全くない時。

また、1・2着はこれ以外考えられないといった時の1点買い。

1着か2着は決まりだと思うんだが、残りがどんぐりでわからないので軸1頭全通り買うといった具合です。

ただ、買い目が3連複・単よりは少なく配当も低くなりがちのため固そうなレースは頭数を絞って買うのが吉です。

倍率

馬連は18頭立てで2頭当てるのでそこそこ付くこともありますが、固いレースは3倍台もザラです。

馬単は馬連の倍の組み合わせもあるので多少付きますが、固いレースではトリガミの可能性もあります。

※トリガミ・・・買った馬券の金額 > 払戻金の場合

馬単の狙い目は固い馬が2着、そうでない馬が1着に来た場合です。

例えば、8番人気→1番人気で決着した場合、馬連で40倍付くところ馬単では100倍付くこともあります。

このような組み合わせで来る可能性がある場合の買い方と思っています。

いずれにせよ、固い馬→穴の組み合わせで来ることがある場合に馬連で買うことが多いです。

買い方(パターン)

18頭立てで全通りの場合

馬連は(18×17)÷2 = 153通り、馬単は÷2しないので306通り存在します。

さすがにこの買い方で固い決着だった場合にメンタル来ること間違いないので絞りましょう(笑)

◆流し・・・馬連は1頭から全通りだと17通り、馬単の裏表なら34通りになります

◆ボックス・・・4頭選ぶ場合、馬連「(4×3)÷2」で6通り、馬単は倍の12通りになります

◆フォーメーション・・・2頭軸で5頭の馬を相手にする場合、馬連「(2×5)+1=11通り」、馬単は裏表で22通りです。

3と15から6頭分の流しで12通りと、3と15の1点で計13点購入したパターン




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ワイド

ワイドとは

3着に入ったのうち2頭を当てれば的中です。

正式名称が「拡大馬番号二連勝複式」であることから順位は関係なく2頭来たら的中だとわかります。

また、配当が3通りあるので連での当たりやすさはNo.1と言えます。

ワイドを買う理由

初心者の方が慣れて来て、連を買いたいけど馬連は自信がない場合におススメです。

また、あまりにも固い馬が3着以内に来るだろう、という時に2・3着を当てるために買うことも。

あわよくば固い馬が4着以下に来てくれればウハウハになることを夢見て買うこともあります(笑)。

倍率

馬連に比べて一つ一つの配当は低くなります(的中率も高くなるため)。

ただし、先述しましたが配当が3つあります。

つまり3つの配当が全て当たった場合、加算して馬連よりもプラスになるケースも珍しくありません。

3着に穴が来た場合は馬連よりも配当は跳ね上がること間違いありません。

だったら3連複でより大きな配当を狙った方がと言われたらそれまでですが・・・

買い方(パターン)

おススメはフォーメーションです。

先述の通り最大配当が3つ(同着の場合は別)あるので全部取りに行きましょう!

なのでフォーメーションで頭を2頭なり3頭にし、相手も数頭選ぶ形。

例えば1・2番が3着以内に入る可能性が高く、4~7が入る可能性がありそうな場合。

フォーメーションの流しで「(2×5)+1 = 11通り」での買い方も良いでしょう。

BOXで1~5番で3着以内に収まると思う場合は「(5×4)÷2 = 10通り」でも良いと思います。

だったら3連複でより大きな配当を狙った方が(略

三連複

三連複とは

1着~3着を当てるのですが、順番は気にしない買い方です。

※代表はこの買い方が最も多いです

ある程度馬券に慣れてきて3着まで予想して当ててみよう、という際におススメです。

三連複を買う理由

多少配当が多めにつくこともあることや、3着までに入る馬を当てるのは簡単ではありません。

その面白さから、そこまで賭けることなく予想を楽しめるのが理由です。

1着~3着までの馬が当たった時は「考えは間違っていなかった」と一つの自信にもなるでしょう。

倍率

高配当が出やすい反面、買い方によっては馬連の方が配当が付くこともザラです。

例えば、3番人気→5番人気→1番人気の組み合わせで来た場合馬連で30倍付いたとして。

3連複では3着に1番人気が入っていることから10倍ちょっとしか付かない可能性もあります。

※馬券的に1番人気→3番人気→5番人気の組み合わせなので、3番人気→5番人気の馬連の倍率比べて配当が低くなる

買い方(パターン)、組み合わせ

馬連との合わせ技がおススメです。

上記の先述の3番人気→5番人気→1番人気の組み合わせで買う場合。

この3頭のうち人気がない方を馬連でも買っとくというやり方をしています。

つまり、「3番人気→5番人気→1番人気の三連複」と「3番人気→5番人気の馬連」を買うというやり方です。

また、三連複18通り全て場合ですが「(18×17×16) ÷ (3×2×1) = 816通り」とかなりの数にのぼります。

◆1頭軸の流しで買う場合・・・馬連と同じです。頭1頭固定であればあとは馬連買う感覚となります。

◆2頭軸の流しで買う場合・・・3着のうち2着は来るだろうという予測を立て、仮に10頭買ったら10通りと買い目は少なくなりますが、余程自信がない場合はおススメしません。

◆フォーメーション・・・3連単よりややこしいです。

さてここでクエスチョン、下記の3連複フォーメーションは何通りあるでしょうかっ?

テレテレテレテレテレテレテレテレテ~♪

はじめての方じゃなくてもバンバン使ってるわ!

まず、計算しやすいように1着候補~3着候補を並べ替えると

1着候補・・・3、5、17、18

2着候補・・・3、5、17、18、4、6、8

3着候補・・・3、5、17、18、4、6、8、10、11

となります。

3着候補の買い目が9頭ですが、1・2着が被っているので-2をして7となります。

※1着を3起点、2着を5起点にすると3着候補が7通りあるため

そこから2頭目の馬が7頭ですが、1着が被っているので-1をして6となります。

1つ目の買い目は3-5から17、18、4、6、8、10、11の7頭となります。

続いて3-17から6頭となるので、順々に-1となり、最後に3-8-10、3-8-11となるので計算式は

1着候補3番から・・・7+(7-1)+(7-2)+(7-3)-(7-4)-(7-5)=7+6+5+4+3+2=27

1着候補5番から・・・6+5+4+3+2=20

1着候補17番から・・・5+4+3+2=14

1着候補18番から・・・4+3+2=9

計70通り

となります。

※文系なもんで、理系の方で「この計算式で解けるじゃん」という方は是非コメント欄まで!(笑)

三連単

三連単とは

1~3着をピッタリ当てる買い方です。

1着3着2着だった~!と惜しがってもハズレはハズレです。

自信がない方は代表のように三連複で買いましょう(笑)。

三連単を買う理由

1着は間違いなくこの馬が来る、というところから相手がそんなにいない時。

4頭で決まりだと思うんだけど、何とも言えない時にボックスで買ったり。

あとは8大競争でも入れ込んでいるレース(優駿牝馬・東京優駿などのクラシック)に買ったりすることも。

いずれにせよ、かなり自信がないと買いません。

倍率

3連単を全通り買う場合、4896通りあるので、必然と配当も高くなります。

上記画像では3連単フォーメーションで購入したのですが、この頭数で63通りありました。

※このレースでは235.1倍ついたので、16810円の儲けでした

買った点数と比べて+分は微妙と思いつつ、18頭のうち3頭ピッタリ当たることの喜びが大きいので、連で当てることが好きな人にはおススメではあります。

買い方(パターン)、組み合わせ

点数が絞れればいいのですが、なにぶん1着~3着ピッタリとなるとそうそう絞り込めません。

仮に絞り込んでも1着候補の馬が2着に来たり、3着候補の馬が2着に来たり、リスクも高いです。

ではどのようなシチュエーションでどう買うのか、お話したいと思います。

◆絞り切ったのでボックスで買う

頭数×(頭数-1)×(頭数-2)の計算式で買い目がわかります。

では5頭BOXにする場合はどうすれば良いか、5×4×3=60通りとなります。

◆1着は1頭流しで2着候補6頭

馬単と同じ考えです。1×6×5=30通りとなります。

◆2頭流しにしたいけど、1着か2着かわからない

「マルチ」というものがあります。これは1着2着3着の組み合わせを全通り購入するパターンです。

例えば、1着候補に1、2着候補に2、3着候補に3、4、5とします。

・1-2-3、4、5

・1-3、4、5-2

・2-1-3、4、5

・2-3、4、5-1

・3、4、5-1-2

・3、4、5-2-1

という18通りの組み合わせで買うことも可能です。

◆フォーメーション

展開等を鑑みた時にバラバラの組み合わせで来るであろう時に使用します。

さてここでクエスチョン、下記の3連複フォーメーションは何通りあるでしょうかっ?

テレテレテレテレテレテレテレテレテ~♪

まず、1着候補が3、5

2着候補が3、5、6、7、8、11

3着候補が3、5、6、7、8、11、13、16、17、18となっています。

1着候補は2頭、2着候補が6頭、3着候補が10頭です。

うち2着候補が1頭被っており、3着候補が2頭被っています。

なので「2×(6-1)×(10-2)」、「2×5×8」で80通りとなります。

3連複に比べると計算は簡単なので、暗算得意な方はすぐ買い目がわかることでしょう!





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まとめ

いかがでしたでしょうか。

馬券をどう買うかは永遠の課題であり、締め切り迫っていると焦ってしまうことも・・・

今回は代表の備忘的なメモに近いですが、参考になって頂けたら幸いです。

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