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契約書は5W1Hと責任を誰が持つのかを記載する高度な書類

中山テック 代表の中山です。

先日は契約書のサンプル調査のご依頼を承りました。

下記の流れで作業を行いましたのでまずはご覧ください。

これだけ聞けば簡単かも知れませんが、業種や業態によっても変わってきますし

甲乙入力するスペースを設けるなど、しっかり読んだ上でないとできない作業です。

また、PDFの場合、内容変更できるようにwordへの転記を行う必要があります。

まずはインターネットより、その業界のサンプルをかき集めました。

内容的に工事や基本契約など様々な契約書があるので見合う契約書を選定しました。

もちろん、意にそぐわないかどうかを読みながら選定しています。

お仕事内容のところは赤字の太文字にし、ご依頼主に入力いただくように目印を付けました。

契約にあたって書類の要否が判別できない箇所も同様に目印を付けました。

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転記作業

PDFだったため、WORDへの転記を行いました。

もちろん見出しは中央寄せの文字は大きめ、フォントは明朝体で統一しました。

そこから甲乙入力スペースを設ける、収入印紙の貼る場所の作成。

最後の署名、捺印欄を作成してお客様に引き渡しました。

総作業時間

選定で30分、内容確認に1時間、転記で30分の計2時間となりました。

ただし、内容の正確さは専門家にお願いすることと、契約書によって不利益を被っても

責任の所存はご依頼主である旨も伝えてあります。

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