中山テック 代表の中山です。
さて、チルさんが江戸切子に興味を持ち、自身で作れる江戸切子体験に申し込んでみました。
お膝元の浅草に足を運んで作ってきましたので、早速レポートしていきたいと思います!
〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目1−14
電車でのアクセス
東京メトロ銀座線、始発(終点)浅草行きで浅草駅下車。
都営地下鉄浅草線で浅草駅下車(千葉から北総線⇒京成線の乗り継ぎでも可)
東武スカイツリーライン(旧伊勢崎線)終点浅草駅下車。
越谷方面から、曳舟駅で浅草行き乗り換え。
お店へ
開始5分前にお店前に到着する形が望ましいです(その時間に集合とも書いてある)。
今回は「じゃらん 遊び体験」からお申込みしました。
案の定というか予想通りというか、インバウンドの方が多かったです。
しかし、担当のお兄さんが英語ペラペラ(恐ろしいほど流暢)であらゆる工程がスムーズに進んでました。
進め方
まずは説明、その後江戸切子の模様を作るための練習をします。
初めは力加減や削り始める位置など難しいことが多いので、早いうちにコツをつかんでおきたい所です。
ちなみに上記画像の手前、無色のグラスは追加料金なし。
2列目と3列目がガラスに色がついているからか、有料となっております。
下書き⇒研磨
型(花、とんぼ等)があるので、お好みの柄をマジックで塗っていきます。
塗ったら合わせて研磨機で削っていきます。
※削った破片は常に流れている水に流れていくのでご安心を!
軽く当てれば細い線(枝とか)が、強く当てれば太い線(花とか)が出ます。
特に細い線は力加減が難しいので、しっかり練習してから臨みましょう!
多少のご指導は入るものの、ほぼ自力勝負で仕上げていくのが面白かったですね(競輪の話じゃないョ)。
完成!
完成後は写真撮影のためにちょっとしたセットが作られています。
我々は追加料金なしの色なしグラスだったため、黒い背景のスタジオはありがたかったです。
上記画像は手前が私、奥の繊細なデザインがチルさんです(一目瞭然!)
このグラスはその場で箱に入れて頂き、持ち帰ることが出来ます。
陶芸体験のように焼きの作業がないためです。下書きのマジックも綺麗にしてくれました!
※ちなみにiPhoneで撮影しようとしましたが、やはりちゃんとしたキャメラを使うと綺麗な色が出ますね・・・
料金のお支払い
一人3630円~となっております。曜日によっては4000円超えたりすることも。
我々は追加料金(2000円行かないぐらいだったような)なし、事前にじゃらんで申し込んでいたので江戸切子受け取って受付にお話して帰宅。
人気の体験のようなので、まずは事前予約してから足を運ぶのが確実です!
晩酌しました
近所のスーパーでぶりと日本酒(宮城の浦霞)を購入して楽しみました!
普段は競馬場で購入した左馬のおちょこを使用しているのですが、今回はまた違った美味しさがありました。
自分で考えて作った喜びも美味しさの秘訣かもしれません。
日本酒を注いで柄が鮮明になっていくのがまた一興でした。
YouTube
研磨している様子をちょっとだけアップしました(short動画です)。
よろしければこちらからご覧ください。
面白い、参考になったと思って頂けたらチャンネル登録・高評価お願いいたします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
江戸切子と言えば東京の伝統工芸として有名ですが、体験するのは初で非常に新鮮でした!
※昔贈答用に購入したことがありますが、軽く万越えする高級品ですョ・・・
最初は大丈夫かなと思っていた研磨も、慣れてくると面白いもんで。
少しずつ思い通りのデザインに仕上がっていく様にハマること間違いなし!
まだ体験されてない方もそうでない方も、是非創吉さんで体験してみてください!