中山テック 代表の中山です。
さて、先日行われた地方競馬最後の交流GⅠ競争「東京大賞典」を観に行ってきました。
グランプリ的なレースでもあるので、地方も中央も豪華メンバーが揃いました。
騎手もそれぞれを代表するメンバーが勢ぞろいし、例年通り豪華レースとなりました。
今回はその様子をご紹介いたします。
※大井競馬場レポートはこちらです。当ブログは東京大賞典観戦記になります
※公式ホームページの東京大賞典特集はこちらです
入場する権利は抽選式でしたが、無事当選。
当日は10時開門、入場料は100円といつもの親切設計でした。
入場後
代表は14時頃から観戦しましたがこんな感じでした。
大井競馬第7レースのパドックになります。
第9レースの東京大賞典に向けて既に大勢の方がカメラを構えて待機してました。
いつも通り一番前で本馬場入場のシーンも納めていましたが、レースが始まるとL-WINGまで人の波がありました。
パドック
代表は8レースのパドックが終わってもそのまま待機してました。
9レースに出走する馬がしばらくしてやってくるからです。
しかし、他の方も同じ考えのため大勢の方がパドックに残っていました。
しばらくてして出走馬がパドックにやってきた瞬間、四方八方からパシャパシャと音が聞こえました。
もちろん、代表もパシャりましたので出走馬を何頭かご紹介したいと思います。
本馬場入場
もちろん、一番前で見学しておりました。
このレース目指してきた馬も多いためか、すんなり本馬場に入っていきました。
そして大井競馬は馬場との距離が近く、普段は遠目でしか見えない馬も近くで見えました。
レース
スタート位置は4コーナーのカーブが終わった所から直線をしばらく走るので外枠の馬でも位置取りがしやすいコースです。
今回は8番のショウナンナデシコ号がハナを切り、次いでカジノフォンテン号、アトミックフォース号、ノットゥルノ号が次いで進んでいきます。
1000mちょっと超えたあたりで早くも動きが。
10番サンライズホープと7番のリンゾウチャネルがペースを上げていきます。
3コーナー辺りで12番のアトミックフォース号が先行争いから脱落し、ショウナンナデシコ号とサンライズホープ号が先頭で直線に入ります。
先団にとりついていた9番カジノフォンテン号、5番メイショウハリオ号、6番のウシュバテソーロ号の伸びが冴えています。
残り200を切った所で5番のメイショウハリオ号と6番ウシュバテソーロ、2番ノットゥルノ号の3頭の追い比べになります。
残り僅かの所で体制が喫しました。
ダートに転身してその才能が開花したウシュバテソーロ号が1着でゴーーーールイン。
次いでノットゥルノ号、帝王賞覇者のメイショウハリオ号は3着でフィニッシュでした。
※後日談
ウシュバテソーロ号は川崎記念勝利後、あのドバイワールドカップまで勝ちました!
アメリカのブリーダーズカップ(クラシックの方)で走るのか、期待です!
まとめ
本年度もJRA勢の勝利となりました。
※2005年、アジュディミツオーが制したのが最後、2006年からJRAが連勝中
地方勢も有力馬ばかりが集まりましたが、ウシュバテソーロ号やノットゥルノ号の強さを見せつけられた形となりました。
まだダートに転身して間もないですが、今後も交流重賞を盛り上げてくれるのは間違いないでしょう。
そして周りにいた方々、様々な方言で喋っていたので各地から観戦に来られたのでしょうか。
地方競馬の祭典だけあって生で観戦されたいと思って来られたと思います!
是非大井競馬場グルメや都心のグルメを楽しんで帰路について頂ければと思いました。
これからもレース観戦のブログを執筆していきたいと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。