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中山テック 代表の中山です。
さて、本日は久しぶりにはらこ飯を作ってみました。
※プライベートブログです
母の実家が石巻というのは関係ないですが、以前仙台行った時に食べてドはまりしました。
そのうち自分でも作りたいと思い、何度も作っているうちに慣れてきました。
そんな今回は中山テック流のはらこ飯の作り方をご紹介したいと思います。
目次
別Verの動画UP
後述しますが、制作した動画のクォリティが低いので完全新作をアップしました。
作り方はもちろん、ナレーションを入れてどうすれば良いのかを可視化。
よろしければ作り方をここで理解頂き、次項からご覧頂ければと思います!
はらこ飯とは
一言で言えば鮭(しゃけ)の親子丼です。
鮭の煮汁で炊いたご飯の上に、冷ました鮭といくらを贅沢に載せた郷土料理の事です。
宮城県は亘理町が起源とされていますが、駅弁でも多くの種類があり全国区になっています。
是非仙台に来たら牛タンだけでなく、はらこ飯も贅沢に召し上がってください!
準備
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①鮭・・・2切
②いくら・・・食べたいだけ
③醤油
④みりん
⑤お酒(料理酒など)
⑥顆粒だし(めんつゆでも可)
⑦研いだあとの米1合
を用意します。
食材がどうしてもお金が掛かりますが、本日は贅沢する日思い切って買っちゃいました!
ちなみに、お米は「ゆめぴりか」を使っており、贅沢に贅沢を重ねています(笑)
調理
ではでは、早速作っていきましょう
鮭を切る(ぶつ切り)
いきなりぶつ切りにすると骨が残って食べづらいので、まずは抜きましょう。
※骨を抜いて何も気にせず豪快に食べる、これが中山テックの流儀です(笑
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骨がなくなったことを確認したら皮をはいでいきます。
※皮は別で使いますが、苦手な方は捨ててしまっていいと思います
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そしてぶつ切りにしていきます。
大きさに基準はないので、食べやすい大きさで問題ありません。
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この手順を2切れ分やったら完了です。
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出汁を取る
さて、ここからが大事で炊き込みご飯用の出汁を取っていきます。
はらこ飯の定義として「鮭の煮汁を使う」ことにあります。
何をどれ位入れるかは画像でご確認ください。
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鮭を煮る
火をつけて、だし汁が沸騰するまで待ちます。
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ここでワンポイントアドバイス。
沸騰して鮭を入れ、1分位したら火を止めましょう。
そして蓋をして10分ほど放置します。
沸騰したお湯に漬け続けると、鮭が固くなりはらこ飯の魅力が落ちてしまいます。
余熱で火を通し、柔らかい状態を保ちます。
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炊き込みご飯を作る
ある程度火が通ったら鮭の切り身を取り出し、煮汁のみの状態にします。
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この煮汁を使って炊き込みご飯を作ります。
一度味見して、ちょっと濃いかな?と思ったら煮汁半分の水半分で作るのも良しです。
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ご飯が炊ける前に鮭を投入
もうすぐ炊けそう(5~10分前位)な時になったら、ぶつ切りにした鮭を投入します。
こうすることで冷めてきた鮭がホクホクで食べられます。
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炊きあがったら混ぜる
炊き込みご飯なので、ご飯が結構くっついてます。
しゃもじでしっかりほぐしてあげましょう。
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盛り付け
さて、これにて調理は完了したので盛り付けしていきましょう。
今回は駅弁感を出したいので、お弁当箱に盛り付けをしました。
鮭を等間隔に置き、隙間にいくらを贅沢にまぶしていきます。
食す!
お箸で食べるのもいいですが、スプーンも良きです。
なぜなら、いくらを贅沢にかっこみたいからです。お箸だと一回あたりのすくえる量が少ないので・・・
そして食した代表はというと・・・
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満面の笑みでサムズアップしてました(笑)
オマケ、鮭皮
初めの方で鮭の皮をはぎましたが、これ焼くとめちゃくちゃ美味しいんです。
※苦手な方も多いですが、パリパリになるまで焼くとお煎餅みたいですョ
焼く前に軽く塩をまぶし、塩っ気を出すとよりおいしくなります。
強火にすると焦げてしまうので、弱火で10分程度焼くとイイ感じになります。
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そしてこの日の〆は・・・
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宮城県の地酒、「浦霞」で舌鼓を打ってました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
宮城県の郷土料理ですが、どこでも売ってる食材を使うため、いつでも宮城気分を味わえます。
※もちろん、本場のはらこ飯は味が全然違うので、是非宮城に旅行してください!
他にもYouTubeにもはらこ飯レシピが乗っているのでそちらも参考ください。
というか、宮城のいくらは粒の大きさが全然違う・・・汗
参考YouTube:https://youtu.be/x5QpvlqckHA