中山テック 代表の中山です。
さて、先日のBBQで専用のアルミを使用しなかったためか、下の鉄板に大きなコゲが出来ました。
ホームセンターを回っていた所、ボンド商事社の「メガトン!激浄!油・コゲ落とし」という薬品を発見したので購入しました。
どのように使用して、結果どうなったのかをお話したいと思います。
目次
製品
Unidy(ユニディ)常盤平店で購入した、ボンド商事社の「メガトン!激浄!油・コゲ落とし」になります。
頑固な焦げ汚れが一発解消、と謳っているのでそこそこ強い薬品と思われます。
注意点
キッチン周りで使うことを想定されています。
しつこい油汚れや錆が付きやすいコンロ周り、これを使うことで簡単に落とせるようです。
使用できないものとしてアルミやメッキ類等挙げられていますが、大抵ホーローかフッ素辺りなので使用に問題はなさそうです。
※使用前に確認ください
使い方
汚れ度合いや使用箇所によって薄め方が違います。
通常であれば5倍~20倍に薄めて、しつこい汚れは原液の割合を多くします。
なんと5分程度で汚れが浮き出て落ちるそうなんで、使用するのが楽しみです。
実践(BBQコンロ)
薄手のアルミを使用したため、耐え切れず下地までコゲが付いてしまいました(泣
この強固な焦げを解消すべく、早速原液と水を混ぜていきます。
原液200ml×水1000ml(1ℓ)でコゲを取る
鉄板がちょうど納まる大きさの容器に原液+水を入れました。
ちょっと見辛いかもしれませんが、微妙に鉄板が収まらない(元々の形は中央が凹んでいて高低差があるため)量でした。
容器の大きさ次第では、原液半分か全て入れてやってもいいかもしれません。
※1本丸々やる時は家の中のコゲや油付いてるもの全てやると無駄にならないかと思います
浸ける
浸けてるところの画像がないのですが、完全に収まりきらなかったので全体なじむように時間掛けて浸けました。
恐らく20分程浸けていたでしょうか、表面に残っていたアルミホイルが剥がれていきました(速攻回収)。
弱めのコゲはアッサリ取れた気がします。
こする
上記のBBQブラシの金たわし部分でこすりました(しかも力強く)。
恐らくアルミが溶けてくっついてしまった箇所は、残念ながら落ちませんでしたがコゲはいい感じに落ちました。
Before・After
コゲの激しい上右左下の箇所が綺麗になっております!
もちろん浸けるだけでもある程度とれますが、こすることでより頑固な汚れを落とせます。
これで次回のBBQも使える状態になったので、感謝感激です。
実践(五徳)
BBQコンロの鉄板で使用した後の液体をそのまま使用しました。
バケツに入れて水の高さを出し、そこに五徳を入れることに。
2、30分程浸けました。
それなりに落ちましたが、使用済みの液体だったためか落ちは悪かったです。
という訳で先ほど紹介したBBQブラシでこすることに。
簡単に落ちるコゲは通常のブラシ、しつこいコゲは金たわしとスチールのヘラを使います。
※金たわしは手で直そうとすると怪我するレベルの硬さです
しつこいコゲ順に金たわし⇒スチールのヘラで落としていきます。
見事に綺麗になりました!
これが6箇所と裏表、輪の裏表の計14か所を磨いて行きます。
ちょっと面倒なのと、手が痛くなる程度ですが結構綺麗になりました!
実践(キッチンコンロ)
これまたBEFOREがないのですが、5年分の汚れが結構ついており、落とすのを諦めておりました。
先程BBQコンロと五徳で使用した残りの液体をコンロに使用することに。
キッチンペーパーに液体を含ませ、コンロの上にのせてコゲを取る方向にしました。
2、30分おいてみたのですが、ブラシで磨くと少し取れるようになってました。
しつこい箇所はいつものBBQブラシで金たわし⇒スチールのヘラの順で落としていきました。
まとめ
Unidy(ユニディ)常盤平店でたまたま手にした「メガトン!激浄!油・コゲ落とし」
液体の薄め具合やどれ位の量が必要かは使い続けないと難しいですが、一通り大きなコゲが落とせたので大満足です!
ちなみに、こちらのページに取り扱い説明動画があるのですが、プロの方も使っている程の薬だそうです。
長らくしつこい汚れを放置している箇所がある方は、是非使ってみてください!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。