中山テック 代表の中山です。
※開発者向けの記事となります
代表の技術遍歴をご紹介!~プログラミング編~では過去触ってきたプログラミングを抜粋の上紹介しました。
代表の技術遍歴をご紹介!~データベース編~ではプログラミングする上で
データベースもウェイトを占めることを紹介しました。
また、代表の技術遍歴をご紹介!~UNIX系OS編~では過去触ってきたUNIX系OSの紹介をしました。
さて、現場に行くとエンドユーザーと呼ばれるお仕事のご依頼をするお客さまがいらっしゃいます。
彼らは「ITの実現のため、専門の人達にお願いする」立場ですので当然IT業界の方とは限りません。
依頼主がどのような業種なのかと、どのように対応したのか、ということを抜粋してご紹介したいと思います。
これはIT業界ではありますが、通信制御やビッグデータの活用などを行うためには
専門のベンダーにお願いします。
ちなみに、代表が初めて携わった業種がまさにこれになります。
ここでは電話が各種設定ダイヤル通話時のお客さまデータを取得するという処理になります。
初めてということもあり、最初はテスターという形でしたが何を考慮してどのように
項目を抽出することを学びましたね。
もちろん、C言語のプログラミングから最終的には基本設計レベルのことまでやらせてもらえました。
通話からのデータ取得のため、16進数の数字の羅列をパース(分析)したり
過去2回携帯電話キャリアに携わりましたが、やることは部門によって変わる感じでした。
保険
元々保険営業マンをやっており、その話をすると大抵驚かれました(笑)
営業マンがこの業界に転身するってなんで?といった形で、技術以外の話が長くなることも・・・
保険はとにかく大変な現場です。
保険商品の理解、ifの状況が数えきれないほどあったりするので、「この時はどうなのだろう」といった疑問が
早い段階で沸く人は向いていると思います(要経験)
この業種はとにかくお客さまと話し合うこと。
小さい疑問も迅速に聞いたほうが良いです。
理由としては、国産の保険会社って要件出て疑問点の確認・回答までが長い傾向にあります。
他、案件の承認作業やギリギリでやっぱりこうして!ってのも多く
デスマーチに陥る可能性も念頭に置いたほうが良いです。
転職支援
求職者の人がサイトの求人を見て、申し込むといったページの作成を行いました。
ここでは核の部分をやっていたこともあり、非常に多くのことを学びました。
データベースの持ち方や性能検証、技術部門が珍しく優秀な方も多かったのでスムーズなお仕事ができました。
中でも「ビッグデータを活用して誰がどのようなお仕事を求めてるのか」に力を入れてました。
これは求人を見た、申し込んだ際に「こんな求人がお勧めです!」と更に求人を見せたかったためです。
技術はもちろん、サービスも徹底しているなと、最もレベルアップした現場であったので非常に感謝しております。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
業種によって求められるものが違いますので、それに迅速丁寧な対応ができるかがカギとなります。
初めのうちは戸惑うことが多いですが、慣れてくると直ぐ行動に移せるのではないかと思います。
お客さまに必要とされるエンジニアになれるよう、より邁進したいと思った今日この頃です。