中山テック 代表の中山です。
さて、前回で最終回だった確認事項ですが、PostgreSQLのバックアップ・リストアをまだやっておりませんでした(汗
というわけで早速始めたいと思います。
※PostgreSQL × pgpoolの組み合わせでを前提とします
目次
バックアップ前準備
正直どこでも良いのですが、postgresユーザが実施するのでホームディレクトリに用意しました。
/home/postgres/bkup
/home/postgres/bkup_tmp
2つ用意したのは理由があります。
「pg_basebackup」の実行結果を格納する場所にファイルが入っているとエラーが発生するためです。
なので「bkup_tmp」に実行結果を入れ、リネームして「bkup」に、その後tmp内のファイルを全消しします。
作成したらpostgresユーザでログインします。