中山テック 代表の中山です。
さて、独身時代の話になりますがコロナ禍の数年間は貯金に専念しようと決めました。
今も出来る限り貯金するようにはしておりますが・・・
中でも食費は差が出るポイント。どのような節約していたのか、ご紹介したいと思います。
節約の金字塔、もやしをフルで活用します。
ただもやしのみでは味気ないので、ちょっとお安い豚肉も一緒に入れます。
ちょっと余裕出来てきた時はバラ肉を使いますが、ロースは安いのでガチ節約時はこちらを使ってました。
他に使っていた食材や調味料についてですが
・にら
・塩、胡椒、醤油
・キムチだれ
これを平日5日(昼・夜)分作り、おかずの一品にします。これだけで1500円程。
1食あたり150円程。祝日はまた違うレシピで飽きが来るのを防ぎました。
これからサランラップで小分けして、昼分は1かたまりのラップを取り出すという形でやってました。
チャーハン
使用する食材、調味料は下記
・お米(私は冷凍)お椀一杯分
・卵1個
・ウインナー3個を細かく
・ごま油
・塩
・醤油
オーソドックスですが、強火で素早く料理するのがコツです。
まず、溶き卵を入れておたまで回転するようにかき回して空気を入れ、ふんわりさせます。
ある程度ふんわりさせたらお米を入れます。
鍋を振りつつ、卵を切るように細かくしていきます。
細かくしたら塩と醤油を入れ、あらゆる食材を馴染ませるために鍋を振ったりかき混ぜたり・・・
細かく切ったウインナーを入れ馴染ませます。
※ウインナーがなければ卵だけでも非常に美味です!
完成したらお茶碗に詰め、平らな皿に綺麗に盛り付けて完了です!
ピーマンの肉詰め
月に1回、または数カ月に1回は多少贅沢したおかずをつくってました。
それはピーマンの肉詰め。正社員時代の贅沢飯として作ってたなぁと思いだします。
ピーマン5個入りを買って来ました。これを半分に切って10個分の肉詰めを作ることができます。
※独身時代は倍購入していた
ピーマン半分に切ったら中の芯や種を取り、ボウルに入れていきます。
全て取り終わったら水洗いをし、綺麗にします。
そしていよいよ、牛豚合挽肉の出番です。
挽肉はペースト状にします。
ただ何もしないと分離してしまうので卵でくっ付けます。
ハンバーグの過程とほぼ同じですね。タネを作り終えたらピーマンに詰めていきます。
白い粉は片栗粉です。
これはピーマンと挽肉が分離しないための工夫です(皆知ってるだろうけど)。
一通り詰め終わったら追い片栗粉し、完全に分離を防ぎました。
ピーマンと合挽肉が合体した食材を置いたら火を付け、ごま油を敷きます。
フライパンが温まってきたら火を弱火にし、蓋をします。
そこそこ時間が掛かります。
ある程度焼き目がついてきたら爪楊枝でつついて脂の色を確認します。
・赤⇒中に火が通り切ってない。合挽だと豚も入っているから、もう少し火を通しましょう
・白⇒火が通っているので問題なし
今回は10個分作りました。
これを3個、3個、4個で3食分のおかずになります(これをピー肉334の法則と呼んでいる)。
20個あれば3333332で7食分、日付にして3日分って所でしょうか。
これらのかたまりはラップで包み、小分けにしてました。
独身時代の朝メシ
前日の晩に多めに米を炊いておき、翌朝1個分鮭フレークとまぶしておにぎりにしてました。
※現在、お米のお値段が高騰しているので別の食材にしているという方はコメントください
今まで紹介してきたおかずは昼と夜分と食してました。
外食デー
野菜を摂りたかったので1日(水 or 木)は外食してました。
仕事場行ってる時はオフィス近くのお店(天王洲の頃はみつぼしさんとか)に行ってました。
在宅時はとんかつ屋のあじてさん等野菜をしっかり出してくれるお店を選んで通ってました。
YouTube
作っている様子をショート動画にアップしました。
よろしければ併せてご覧ください。
まとめ
他にも肉のハナマサや業務スーパーで大量の肉を買い、一気に作って小分けにする。
もしくは焼いてないお肉を小分けにして冷凍保存し、使う時だけ取り出して調理する。
麦茶はペットボトルを買うのではなくティーパックので沸かして節約する。
どれにも共通していることですが、非常に面倒くさいです。
節約の近道は面倒な作業をマメに行うこと。
これが習慣になってくると当たり前になるので、是非継続するまで頑張ってみてはいかがでしょうか。